第05話「かみつき王の資格」。

ファンガイアの王となることを迷っている異世界のキバ=ワタル少年。そんな彼がファンガイアの王となることを決意する…決意するために迷っていた悩みに関して答えを出すまで、って感じでしたね。
しかし話の内容は悪くないと想うのですが、やはりワタルを少年にする意味が見えないです…変身シーンとか、微妙に頭身が伸びたりしてますよね?ワタルにしてみれば急に手足が伸びるわけで。戦いづらいんじゃね?としか思えないんですけど。(^^;
士に敵対してきた今回のライダーはカイザ。中身は草加雅人なんでしょうか。「君の実力は…こんなものでよかったのかな」「今日はこんなところかな」などの口癖とか懐かしかったですね。
ディケイドが今回使った新アタックライドカードは『ILLUTION』のカード。まんま龍騎でナイトが使ってたトリックベント。そろそろ新しいギミックはネタ切れですかね…
でもキバがファイナルフォームライドするときのやり取りは面白かったです。緊張感の中の気の抜ける仕草というか。ファイナルフォームライドは相手のライダーの後ろに周らないと使えない(背中に手を掛ける必要がある)みたいですが、相手のライダーにしてみれば戦闘中に自分の背後に周って何をするのかと気になるでしょうし、振り向くその態度は当たり前だよね、普通、と。
さらにラストのキバとディケイドのダブルライダーキック。新旧ライダーが並んだならやはりこれでしょう、というライダーシリーズのお約束です。
次は龍騎。士が役としては弁護士となるみたいで、ゾルダ的立ち位置になるのか、気になります。

そんなこんなで良いところ、悪いところとも多かったですが次回も期待ですねー(^^