零下140度の世界ってっ!

2008年01月18日。
日本某所の気温が−33℃とかなんとか



ニュースで言っていて、水道管が破裂とか報道されていましたが、そんな折にふと昔見た『ウルトラセブン』のある一話を思い出しました。
極低温の星からの侵略者が地球防衛軍基地を極寒の寒波で包み、基地機能を麻痺させて侵略を容易にしようとする話で、セブンことモロボシ・ダンも寒波が来る前に車でパトロールに出かけていて、侵略者の寒波にやられて車が故障し基地に徒歩で戻ることになる展開。猛吹雪の中、寒さが弱点のセブンは徐々にその力を失っていき、しかも寒波の中で基地の危機を知るもそれまでの行程で変身アイテムのウルトラ・アイを紛失。極限状態の中、セブンは基地を守り侵略者を退けられるか―――そんな話を思い出しました。
というのも、サブタイトルの『零下140度の対決』。それってどんだけ寒いのだろうか、とTVのニュースを見て思ったからなのですが。作中では零下112℃の中で基地機能を修理していた隊員が続々と凍死していくのです。現実では−33℃で水道管破裂。ってことは、零下140度では何が起きるのだろう、などと。

とりあえずちょろっと調べてみたところ、わかったのは『素人はあっさり凍死するレベル』なのが零下140度。そんな状況の外を延々歩いて基地に向かっていたダンはさすが超人(ウルトラマン)、ということでしょうか。ていうか112度でも普通の人間なら外も歩けないそうですが、ダンは無事に基地に到着してたら皆になんと説明するつもりだったのでしょうか。(笑

私が住んでいるところは、早朝に−1℃とかで「寒いっ!」とみんなが言うのですが。



………この程度で寒いとか、言ってられんな…(´ω`)