TVレンタルマギカ

2007年10月23日。
TV版レンタルマギカを視聴。


何このクオリティの高さ…!

3話から視聴と言う半端になってしまいましたが、OPとか妙にクオリティ高い…!
作画は丁寧ですね。線の綺麗な原画でそれだけでも良かった、と思えます。(まったく最近は原画からヤヴァい絵のままアニメ放映されたりしますからね…某キャベツみたいな?(笑 )
第3話は短編のひとつ、神降ろしをする神社から審神者を貸して欲しいと言う依頼を受けて神道契約社員、葛城みかん(8)が日本神話的な『神』を相手に活躍する話を元にした原作タイトル「魔法使いと夏祭り」のストーリー。
微妙に新視聴者を置いてけぼりな感じで進んでいる気がしないでもないですが、ラストで解説がちょろっと入ったりしている辺りで若干の説明もあるみたいで、その辺で救済もしてあるみたいですね。しかしそれを置いても、今回の神道に関しても、原作既読でないとわかり辛いというか誤解を受けそうな描写だったかも、と。レンタルマギカでの神道が狭義的な意味で、過去の日本で閉鎖社会の村々がそれぞれに偶像崇拝などした結果の八百万の神々から発生した数多の『神』とそれを奉り崇める『人』とに分け、その線引きでその力を導く/流す/操る/防ぐ/とし、その力を上手く借り受ける/利用する/あるいは扱う、と言うのがこの作品での神道といった感じか、と解釈していましたが、あれだと「呪的な力を全て遮断するもの=神道」みたいに見えるんじゃないかなー、と。そんな感じがしてしまいましたね。
しかし、異種魔法格闘戦という触れ込みの名に恥じず色々と楽しめそうで今後も視聴が楽しみですねー。
仕事が無い日ばかりではないのでその辺りでビデオ撮りとかどうなるか…と心配もあったりしますが。(^^;

ただ、黒羽の描写がまんま普通人で、幽霊で一般的には見えない存在、という設定は何処に行った!?てな感じとかもあって微妙な不安が残らないでもないですが…

そして明日は泊まり仕事。
明日こそはうっかり更新忘れないようにしないと…!

そして最新刊まで「レンタルマギカ」小説版読了。
一気に駆け抜けてしまったー。もう読む先が無いのか…つ、続きを早く!(ぁ

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レンタルマギカ―妖都の魔法使い (角川スニーカー文庫)

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乱飛乱外(4) (シリウスKC)

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