年の瀬も近づく中…

2006年12月27日。
映画見に行ってきました。金田一耕介の『犬神家の一族』を。
金田一シリーズは、過去のTVドラマ放映分をビデオ化した物をいくつか見た事があったのですが、犬神家〜は初めてで。
湖に突き刺さるようにして足を湖面に出したシーンとか、覆面の男とか、印象の強いシーンは多く他でネタにされたりした時にはすぐに「ああ犬神家〜のパロディ(もしくはオマージュ)か」とわかっていたのですけど、実際に映像化されたりしたものを見た事は無かったのです。
古谷一行さんの金田一が私が見たビデオの金田一でしたので、そのイメージが強いせいか冒頭、石坂浩二さんの金田一に多少の違和感がありましたがだんだん慣れていきました。
内容としてはサスペンスホラーって感じで、見ていて楽しめましたが映画というより2時間半のTVドラマを劇場で見ているような気分でしたね。悪いと言うわけではないのですけど…しかし前述しましたように、TVドラマを映画館で見ているような気分でしたので、もう一度見たいと思っても映画館ではなく、家でDVDで〜という感じの出来でしたね。