ギャバンっ!

2012年01月21日。
宇宙、刑事っ!!




ギャァバンッッッ!!!!!



テーレッテー、テーレッテー、テー、テー、テー、テー、テッテケ テッテケ テッテケ テッテケ テッテケ テッテケ テッテケ テッテケテン♪


というあの名テーマソングで有名な銀色のコンバットスーツに身を包んだ勇者が銀幕に帰ってきましたよ!今日から!!!

というわけで「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」が今日から封切でしたので、仕事休んでみてきましたよ!!(ぁ
いやぁ…30〜40台の直撃世代にはたまらん内容でした。
ギャバンこと一条寺烈の役者はそのまま大葉健二さんですし、新調されたギャバンのコンバットスーツはギンギラギンに輝いていて始めてテレビで見た時のあの輝きに受けたインパクトを思い出させてくださいますし、青梅大五郎や曙四郎といった役としても合成で揃い踏みさせてまさに大葉健二フィーバー!!
コーカイチェンジとかしてゴーカイジャーも活躍していましたし新戦隊の特命戦隊ゴーバスターズもちょっと出てきて活躍したりするのはもう新番組の放映間近ならお約束な登場でしたが、それを踏まえても今回の話はギャバン!この一言に尽きます。
しかも敵はザンギャックが乗っ取りをかけている宇宙警察機構の一部って感じで。宇宙警察の技術とザンギャックの技術の合作で生み出された今回の敵の一角、ギャバンブートレグは中身こそロボット?的で声も出しませんが、新コンバットスーツって様相なんで、ギャバンとの戦いともなると旧コンバットスーツVS新コンバットスーツ、みたいになっていてもうテンション駄々上がりでした。
そう、そして今回はBGMの使い方が上手いって言うか、盛り上がるところで往年のBGMが流れてくれるのでそれだけでテンションがMAXです。スーパー戦隊を前にした凱の気分はこんななのかな、と思わされます。レーザーブレードを構えたギャバンが、眼を輝かせながらブレードを光らせて最後の決着まで行くシーンでは『あの』処刑BGMが流れますし、決め技である『ギャバン・ダイナミック』を放つシーンでは往年のお約束の流れである、「相手にレーザーブレード突き刺し→指された敵が火花が散らせる→引き抜いてそこから『ギャバン・ダイナミック!!』」となっていて、もう、もう、ああああああ!!!(テンションが上がりすぎて言葉になりません。


そのくらい、今回はギャバンがフィーチャーされまくっていて、正直なところでいうとスーパー戦隊の映画を見に行ったはずなのに見終わったらギャバンの事ばかりが頭を埋め尽くしていました。
多分これは、私の頭の中が最初からギャバンへの期待で埋め尽くされていたからというところが大きいからで、ゴーカイジャーの活躍に期待を持って行けばそれはそれでまた着目点、注目する所が違ってきて印象も変わるのでしょうけど。
それでもギャバンが好きな30台40台の人なら、間違いなく楽しめると思います!


とりあえず、給料が出たらもう一回、今度はポップコーンとかコカ・コーラとかを最大サイズで買っていって、万全の体制で観に行くつもりです…(*^ω^*)