微妙にD&Dっ!

2009年10月05日。
なんとなくD&Dのリプレイとかにハマり気味です。



といっても市販品のやつではなく、ネット上のリプレイなんですが。
「放蕩オペラハウス」というサイトの中にある「放蕩TRPG部」というコンテンツ。これにある色々なキャンペーンシナリオを見たりしています。
ナイトウィザードダブルクロスアリアンロッドなどと比べるとかなりストイックなプレイ模様と相当シビアなシステムにダンジョン&エネミーモンスターで、プレイヤー側がかなり苦労しているものの、とても楽しそうでついつい読みふけってしまいます。
さり気にネタとか振りまいてあってそれを見つけたときも面白いですし、ルールをあまり知らなくても読んでいるうちに大体わかってくる肝を抑えたリプレイなので、「D&Dは知らないけどTRPGは知ってる」という程度の知識でも十分楽しめました。

ただ、ほとんどのキャンペーンが最後まで終わっていないので、どれも結末が気になるも結末はわからない、というのがちょっとやきもきしますね。先が気になって仕方が無い、という面もあるも、先を読んでいく期待が膨らむ楽しみもある、という。



個人的には「赤い森」キャンペーンが面白いです。
疑心暗鬼でPCの技能がいきなり封じられる形になっていたり、うっかりでNPCからやたら白い目で見られたり。そんなおバカたちの珍道中かと思えば回を重ねるごとに重いストーリーになっていって、やたらとシリアスなストーリーが待っている、と。かなり引き込まれましたー。