火星年代記っ!

2009年06月12日。
SF古典のひとつで、ファンもかなりいるという作品らしいですが



それを職場の同僚から薦められて借り受けました。
大まかに分けると3部作構成らしく、現在は第1部を見ているところですが…。


ちょ、ツッコミどころが多い(w


なんというか、80年代テイストな特撮技術とかが見られる若干古い映像なんですが、それがまたツボです。
B級映像とでも言うのか…内容的なものは古典SFらしく重みがあるというか、メッセージ性の高そうな展開なんですがあまりにも特撮部分が笑いを誘います。
宇宙船に乗るのに、普通のライダースーツにヘルメットも普通のライダー用のフルフェイスヘルメットにしか見えない装備。
そして乗った宇宙船は足のついたいわゆる探査艇的な小さくて四角いもの。それが下から空気を噴射しているようにしか見えない方法で飛行し、大気圏を離脱して宇宙まで上がっていき宇宙で待機していた母船とドッキングして地球から火星へ向かう、というもの。さらに操縦席にはハンドル一つしか見えないんですが。車感覚で操縦する宇宙船なのか!?
首元とか隙間が見える服装で宇宙行く上に、空気噴射で大気圏離脱するハンドルひとつで操縦可能な宇宙船って!現代科学でも再現不可能だよ!なんだこの超科学!!(笑

まだ途中なんですが、このノリで後第1部を半分くらいと第2部と第3部…
どこまで笑わせたら気がすむのか…(笑