UCep4っ!

2011年11月12日。
というわけでっ



前日の日記に書いたように、ガンダムUCのEipsode4が今日から公開なので観てきました!


朝の6時半に仕事が終わる泊まり仕事でよかった…


仕事が終わって即、電車に乗って片道1時間と少しくらいの劇場に行き、なんとか1番手の上映に間に合いました。8時40分からという普通の劇場ならなかなか無い時間からの上映があって、むしろ良かった…
席が最後尾付近とはいえ、真ん中辺りにあったのも良かったです。全体がハッキリ見えたので。


で、映画の内容はというと…
新旧のMSの活躍がガッツリ描かれた、迫力ある内容でした!
UC0096時代では旧MSとしか言えない、ジオン残留組の出すMSたち…ジュアッグやらゾゴックやら、デザートザク、デザートザク、ザク1スナイパー、ドム・トローペン、カプール。それに相対するはやはり旧式の連邦のジム2やネモ、多少スペックあがってもジム3程度。そんなMSたちが、前3作で描かれたようなスラスターを吹きながら宇宙空間を高速で移動しながらの戦いとは違う、重力のある地上での一種もたもたと動きながらも一撃必倒の繰り出しあい。1機を倒したMSが、次の瞬間には別のMSが倒されている…そんな乱戦が、激戦が、市街地で展開されていました。
いやぁ…ホバー移動のドムが地上戦では強いというのは一年戦争時代、初めてドム系が出てきたときから言われていたことでしたが、それに加えてあれだけ見事な連携を見せられるとドム最強の言葉も説得力がありますね。でもそんな強さも、地上VS地上という2D的な戦い方だった一年戦争時代だからこそいえる事で、Z世代の単機空中飛行能力を得たMS相手となる3D戦ではまた違う、ということも思い知らされました。連邦の倉庫から出てきた増援のバイアラン・カスタムがジオン旧式MSを相手に無双状態で活躍しているのは、もうガンダムUCなのに旧ジオンMS相手にユニコーンガンダムの活躍が無くても全然OK!と思える格好良さでしたよ。
ユニコーンガンダムをはじめとしたデルタプラスを初めとした新世代MSの活躍はあんまり無かったのか?というとそんなこともなく。
ユニコーンシャンブロ、この戦いが迫力満載です。
サイコ・フレームの暴走で市街地を蹂躙しながら進むシャンブロを止めようとするユニコーン@バナージ。それはZにおける暴走したサイコガンダム@フォウを止めようとしたカミーユを感じさせ、説得が成功するのかどうか、という結末に盛り上がります。


MSばかりではなく、キャラクターそれぞれにも見せ場があります。
ガランシェールに助けられた形になるバナージを連れ、砂漠越えをする中で、その砂漠超えの中で男と男の会話をしてバナージに一つの生き方を見せ『大人の男としての格好良さ』と、目的のために色々な物を諦めよう、仕方が無いのだ、としようとする『大人の男としての格好悪さ』を同時に見せるジンネマン。
父母の死にその生き方を受け継ごうとするも、迷走し、暴走するロニ・ガーベイ
そんなジオンの人々の生き方に感化され、影響を受けながら自分のあり方を探すバナージ・リンクス
生家に影響され、自らのやれることに疑問を持ちながらも不器用にミネバを守ろうとして、だからこそバナージの純粋さに苛立ちを感じるリディ・マーセナス
マーセナス家に身を寄せながらも状況に翻弄され、無力感を感じつつも地上に住む人との話を通じて、自分の立場を再度自覚するミネバ・ラオ・ザビ


MSも、キャラクターも、ガンガン見所が続いてあっという間の上映時間70分でした…(*^ω^*)。



購入リスト

空の境界 未来福音 (星海社文庫)

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空の境界 the Garden of sinners(1) (星海社COMICS)

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ウォルテニア戦記 (フェザー文庫)

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地味な青年の異世界転生記 (フェザー文庫)

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脇役の分際 (フェザー文庫)

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攻撃魔術の使えない魔術師 <ウェステッド村編> (フェザー文庫)

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